理不尽な事にいくら異を唱えようと、最終的に強大な権力を持つ親には敵わないという事を子供の頃に思い知りました。
ウチは3時か4時ぐらいに必ず母がケーキと紅茶を出してくれたのですが、ちょっと僕がワガママを言ったり戦闘態勢になると最終的に必ずでてくる核兵器が「明日のオヤツは抜き」なんですよね。これを言われたらもう全面降伏しかありません。
こちらから撃ち返せる兵器なんかないですもん。
一度ささやかな抵抗として母親の化粧品をゴッソリ裏庭に埋めた事があるのですが、後々一週間オヤツ抜きにされるというアトミック・ボムを落とされましたからね。
無理です。あんな思いは二度としたくない。
我が王国では「3時のオヤツ」は立派な抑止力として機能していましたって話でした。
我が家ではこんな面白い抑止力があったという人は是非教えてくださいね!
コメント
コメント一覧 (28)
やしろさんのお家はなんだかんだほんわかしてて憧れます。
お金持ちですね。
「理不尽な事にいくら異を唱えようと最終的に強大な権力を持つ親には敵わない」
という文章は本当に真理を突いていると思った。
3時のおやつあるとか裕福な家庭なのがうらやましい。
うちはおやつがないからミロの粉なめてたわ。
クリープは意外と美味しくないし、バニラエッセンスのにおいに騙されてなめると地獄を見るし。
おやつあるだけいいな~。
まぁ、こっちも全力で探し出しましたけど。
1週間で許すママン優しすぎる~!
勉強ちゃんとしてても、悪さをしたらダメという抑止力になってた気がします。
「アンタの靴下…全部キャラ物にしてもいいんだよ…?」
っていう遅効性の脅しをかけてきました。勝てませんでした。
これ言われたらもう降伏するしかないです。
ケーキどころかおやつすらなかった😥
悪さをしたり、ゲームばかりしてると
ルーターの電源切るよ!とよく脅されましたね‥
結局出来た事と言えばホットケーキミックスで厚みの無い固焼きパンケーキみたいな謎お菓子で「こんなのしか作れないの?(プププー」みたいなこと言われて悔しい思いしましたがちゃんと完食してくれてたのは子供心に嬉しかった記憶が有りますね。
悪事をなした後は必ずこれやられます
テレビの録画も出来ないしゲームのデータ(RPG)もぶっ飛びます
村田らむさんの記事から気になってここに辿り着き、やしろあずきさんのせいで、ここ1週間スマホ依存となってしまった、割と大人の者です。
我が家の場合↓(長いです)
乳幼児期
親指しゃぶりをやめさせる為、親指にタバスコを塗られていた
小学生
家の外に締め出される→近所の家に助けを求めに行ってみたところ、恥ずかしいから止めろと焦って親が追いかけて来て、更に怒られた。
それ以来、家の地下室(とっても寒い倉庫)に閉じ込められるようになりました。
あと、謎の棒でお尻を100叩き、というプレイもありました。
そんなこんなで、超絶厳しい親の存在自体が抑止力になっていった子供時代でした。
(その後、反動の反抗期はすざまじいものに…笑)
母とは普通に喧嘩しました。
抑止力……ないな。
お母さんにスマホ解約するよ!って言われましたけど無視してました笑